A digital image of a circular design in green and purple

てんかん持ちになって感謝できるようになったこと

てんかん持ちになってからもう40年近くになると言っても過言ではありませんがこの時期になってなぜ病気に感謝できるのかというと自分自身気づかなかったのですが手足が動くんです。

別に手足が動いたり普通に自転車に乗れたりするということなるで見た目は健康な人間と思われるかもしれませんが実は私自身は精神疾患を持っています。

精神疾患が理解されないのはこういうところにもあるんでしょうが仕方がないです。

今後理解してくれる人が出てくるまで本当に苦労するかもしれませんが私は諦めたくないんですね。

てんかんは障害者だが普通に手足が動く

てんかんという病気を本当に知らない人たちのために簡単に言うのであればこの病気は100万人ぐらいがいるという風に言われている中でどういう風に判断されるのかというのは人それぞれ違うんです。

私は子供の頃からずっとこの病気に悩まされたと言っても過言ではなく本当に薬漬けのような生活をしてきたのである意味体型もデブになりました。

でもそのデブが今こうして生きているんですよ。

しぶとく生きているということは本当に神様に守られているんじゃないかと思いますが、その通りかもしれません。

この病気になってから本当に色々と悩み続けたと言っても過言ではありませんかただ私自身はこの病気に関しては感謝しなければいけないところもあるんです。

社会では本当にこの病気が理解されずに差別されるというようなことがあったのかもしれませんが今はそんな時代ではありません。

フリーランスとして働くこともできますしブロガーとして私自身もこうして書いていると言っても過言ではないので障害者だからと言って本当に未だに閉塞的なことをやっている日本人はどこかアホじゃねえかという風に思います。

もういい加減に気づけよという風に思うんですよね。

投薬治療は正直つらい

orange and white medication pill

正直40年も薬を飲み続けている生活をしていれば辛いと言ってもいいぐらい私も薬がないとダメな人間になってしまっているのではないですがはっきり言ってこういうのを廃人という風に言うんですね。

逆に言うと怖いですよ。

こんな人間になってしまうということは投薬治療でもほとんど治らないというようなことになってしまったらたまったもんじゃないですよね。

私も個人的に投薬治療に関しては解放されたいと言ってもいいぐらいですがやはり今は障害者という立場ですので自分自身は障がい者ヅラするつもりはありませんが本当に投薬治療は何年も続くのでつらいです。

あくまでも医者が投薬治療をやめるかどうかの判断というのは決めますがもちろんこれらは検査をした上です。

検査をしないとやめられないと言ったところが多いので私も個人的にはクリニックに通って正解だったと言ってもいいのではないかと思います。

もう自分の病気がクリニックレベルで治るということがわかっているのであれば希望が持てますよね。

だから楽しいんですよ。

今まで本当に落ち込んでいた自分が何でこんなばかばかしいことになっているんだという風に思うとどうにかしているんじゃないかという風に思いますね。

てんかんは誰でもなる病気

残念ながらてんかんという病気というのは誰もがなると言ってもいいぐらいかかりやすい病気ではないかというふうに思いますが意識消失になったらてんかんを疑った方がいいです。

私も意識喪失を何度も繰り返していたと言ってもいいので本当に倒れて病院に入院したというような思い出があります。

そんな経験を乗り越え自分自身がこれから乗り越えていかなければいけないというのは本当に山ほどあると言ってもいいですがてんかんは誰にでもなる病気です。

だからこそこの病気のことをちゃんと理解してどんな社会制度があるのかどういう風に公的支援が受けられるのかということを考えておいた方がいいでしょう。

私も公的支援は受けていますがただ自分は健常者ということでまだありがたい方じゃないかという風に思うんですね。

ですのでてんかんは誰にでもなる病気だという風に理解しておきましょう。

大事なことは周りのサポートである

person in red sweater holding babys hand

周りのサポートが本当にないというのはちょっと辛いのではないかという風に思いますが私は個人的にこの病気に関してはサポートがあった方がいいと思います。

精神障害者保健福祉手帳を取得する時に色々なことを教えてもらったと言ってもいいかもしれませんがこの手帳があるかないかで人生というのは大きく違います。

受けられるサービスも違いますので根本的に言うとこの手帳があった方がまだマシじゃないかという風に思います。

逆に言えばこの手帳がないというのは本当に辛いと言ってもいいかもしれませんが私はこの手帳があるおかげでなんとかここまで来たということです。

あなたの周りでも誰かてんかんになっている人がいるのであればそういう人を助けるべきではないかなという風に思います。

そういう人を助けることによってあなた自身に徳を積むというようなことにもなりますので周りのサポートがあれば本当にてんかんという病気は未然に防げるんじゃないかなという風に思います。

まとめ

てんかん持ちは本当に辛いかもしれませんがこの辛さを乗り越えてこそ意味があるんです。

医者によって色々な治療があると言ってもいいかもしれませんが基本的に医者との信頼関係を作っておきましょう。

障害年金を受ける時にてんかんという病気を証明しないといけないというようなことがあるかもしれませんが個人的には本当にこの病気に関しては辛い部分があります。

でも乗り越えた先には必ずいいことがあるのでこの病気になってラッキーという風に思いましょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA